たかひろ日記 市房山の麓から 〜自給自足を目指して〜

ドラマーです。 熊本県球磨郡の山奥に空き家と農地と山を借り、水は山から引き、ガスと電気を繋げず、自給自足を目指しています。 キーワード ・ドラマー・自給自足・自然農・移住・山暮らし・オフグリッドなど

水道について(山の湧き水)

私が借りた家の人は昔、山の湧き水と沢の水を生活水にしていたそうです。

しかし少し前に、前の方がこの家のライフラインをリフォームしたようで、水道は集落の井戸水 (カルキを少し入れてあり、月に1000円) に繋げてあり、トイレは水洗の浄化槽になっていました。

 

私としては山で生活するなら、水は山の水、トイレは大地に還すという暮らしが理想だったので、さらにリフォームし直さなければなりませんでした。

 

 

湧き水が出ているところから古いホースが家まできていて、雪が積もる中それを辿っていきました。

熊本でもここは標高が高いので(標高約700m)、冬は雪が積もります。

雪が解けるまで待てませんでした。

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(雪を踏むとキシキシ音がして気持ちいい!)

 

水源の方から何本もホースがきていて、どれが本物でどれがダミーなのか、たどるのが大変でした。

 

本物のホースをみつけて、水源地から家まで辿りましたが、結局ホースの長さが足りず、古いホースと新しいホースをつないだりして、やっと家の近くまでホースを繋げることができました。


専用の繋ぐ器具がホームセンターで見つからなかったので(ホースの種類が違う為)、とりあえず超強力の防水テープでグルグル巻きにして繋ぎました…。

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それから水源の所に少し改良したタンクを設置しました。

タンクの真ん中ら辺に、生活水のための水の出口を設置。(上すぎると浮遊物が入り込むし、下すぎると泥などが混じる為)

下にある初めから付いていた出口は泥抜き用に。

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上の方にはオーバーフロー用の出口を設置。

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湧き水の所は、昔の人が設置したであろうパイプがあったので、タンク上に細かいザルを敷いて、その上に乗っけました。(ゴミ避け)

そして、上から雨水などをよける為の波板を乗っけて、重石をしました。

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いい感じで水が出てきてまーす!

 

それから、繋いだパイプをタンクに設置して、ワクワクとドキドキの中、水を流しましたが、、、

 

パイプの出口から全く水が出てこないのです。吸っても吸っても出てきません。

 

普通、水源地より出口の方が低ければ、空気を吸っていたらいずれ水が出てくるはずなのですが、一向に出てきません。

 

そういえば途中なぜかホースが意図的に切れている(切られている)所が何箇所もあり、???と思っていたのですが、原因はここにありました。

 

このホースを使わなくなった時に、何箇所も切ってホースの両口に杉っ葉を詰め込んであったのです(しかも結構奥に。虫が入らないようにしてあったのでしょう)。これじゃ、分からないはず。。。

 

なにも知らずに、私、全て繋げましたから…

 

という事で、繋げたホースをまた外して、杉っ葉を取り出して、また繋ぐという事を何箇所もしました。

 

すると!

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出るわ出るわ、ジャガジャガ水が出てきました!やったー!

 

北の国からのあのシーンを思い出しますね。

 

一人で感動しました。

 

 

これで、とりあえず水に困ることはなくなりました!

 

有り難や有り難や。

 

つづく…